総合ビルメンテナンスのサービス内容

不動産による投資には、大きく、土地の所有、建物所有、建物と土地の所有による3つの形態があります。中でも建物の場合には、優良投資物件として保持するにはメンテナンスが重要な要素の1つになり、ここでは、総合ビルメンテナンス会社に委託をすることで行うことになります。メンテナンスを行うことは建物の価値を保持するだけでなく、利用をしている顧客にも快適な空間を提供できることになります。また、定期的な確認ができるために防災や防犯といった内容にも対処することができるようになり、安心して所有の継続を行うことができるようになります。総合ビルメンテナンスを委託する場合には、どのようなサービスあるのか確認をする必要があり、内容を把握することで所有物件に必要なサービスを判断することができます。

建物の設備面に関係するメンテナンス内容

総合ビルメンテナンスで最も大きな要素として、建物自体に関するメンテナンスがあります。一般的には設備関連業務として執り行われており、ここでは、技術者が常駐をして運転や監視、点検や調整を行う常駐管理方式と、技術者が定期的に巡回をすることで行う定期管理方式のいずれかが用いられています。主な業務内容としては、電気や給排水などの衛生設備関係、エレベーターなどの昇降機関係、駐車場設備関係など建物全体を対象としての業務があり、故障時の迅速な対応や、適時の部品の交換、計画的な修繕に対しての提案なども行われます。維持管理は、建築・設備両面において定期的行われるために費用にも計画性を持たせることができるようになり、結果としてトータルコストの削減につなげることが可能となります。

総合ビルメンテナンスで受けられる掃除等について

総合ビルメンテナンスでは、建物の設備等の他に、清掃や警備、法定業務が行われます。まず、清掃に関しては日常清掃から定期清掃、照明器具の清掃など、クリーニング全般があり、建物を美しく保つための内容になります。警備に関しては盗難や不法行為の予防、利用形態の確認などがあり、セキュリティレベルも含めて警備機器の配備など総合的に警備事業を執り行い、例えば、システム導入などをする場合も適切な提案を受けることができます。法定業務に関しては、建物を維持管理していくために法令で義務付けられている書類の提出や、記録の保存といった内容があります。建物の形態や規模によっても違いはあるものの、一般的に関係してくる法律としては、建築基準法、消防法の2つがあり、定期的に必要書類の提出を行うことになります。