総合ビルメンテナンスのメリットやデメリットについて

総合ビルメンテナンスでは、所有者がビル管理の行き届かない事項をそのサービスを扱う業者に任せることで、建物の良好な環境の維持を取り組むことができます。業者はビルメンテナンスを専門的に扱っていますので、建物管理に関する知識やノウハウに優れ、入居するテナントの方を快適に利用できる様にして顧客満足度を向上させることができます。ただ総合ビルメンテナンスに依頼する上では、メリットやデメリットも存在するため、注意が必要であるのも確かです。特にどういった業者に任せるかによって、雲泥の差も生じやすいため、実績や資格などを取得している業者を選択することも肝要です。しかもビルメンテナンスの費用は業者によってまちまちのケースもあるため、事前の予算や計画に沿った形で進めてくれる業者を選択することもポイントとなります。

総合ビルメンテナンスで扱うサービスには何があるか

まず総合ビルメンテナンスで扱う建物の種類には、商業用ビル・マンションといった集合住宅です。多くの企業や人が入居している建物であり、その建物に設置してある設備などの設備管理が該当します。設備管理は、設備の日常点検から保守作業がメインで快適な利用に貢献するための管理作業です。そして清掃サービスがあり、床やガラスなどの汚れから建物を守るためのサービスとなります。しかも警備・保安作業があり、犯罪の温床となる不審者の侵入を防ぐセキュリティに関するサービスも提供します。こうした設備管理、清掃、警備・保安の三つのサービスを実施することで、建物の入居者が安心して快適に過ごせる様に貢献できるメリットもあります。従って都心部のビルでは必ず総合ビルメンテナンス業者に依頼しているのが実態です。

総合ビルメンテナンスのデメリットは予算が割高になること

総合ビルメンテナンスは、建物を所有されている方なら必ず依頼されることが多いですが、依頼すれば年間契約で予算も莫大にかかってしまうケースがあります。テナントが入居しない空き部屋が多いのに、ビルメンテナンスの費用だけが膨らんでしまう場合もあると所有者にとっても大きな負担にもなります。またサービスによって相場が形成されていますが、サービスごとの相場自体も解りづらいケースもあったり、予算を決めて依頼しない限り、該当するサービスを行ってくれないメンテナンス業者もいたりします。従って、オーナーが考える最適な総合ビルメンテナンス業者を探すのが難しく、オーナーとの信頼関係の構築がうまく進んでいないというケースが多い実態があります。また契約に含まれているとオーナーが想定していたサービスが、実は付加契約のため受けられないケースがあることも大きなデメリットともなります。